仕事や日常生活でも使うことの多い「ありがとうございます」という言葉。
私は仕事中に滑舌が気になり、言いづらくなってしまいました。
それを克服できた方法を3つお伝えします。
この記事は次のような人におすすめです。
- 「ありがとうございます」がスムーズにしゃべれない
- 滑舌が悪い
- 吃音に悩んでいる
言いやすくなった方法3選
言葉を分ける
一番効果のあったのは、「ありがとう」と「ございます」に意識を分けて話すことでした。
私の場合、「ありがとうございます」は言いづらかったのですが、「ありがとう」なら普通に言えました。
なので「ありがとう」だけ意識して声に出すと「ございます」は自然とついてきました。
母音を意識する
母音の「ア、イ、ウ、エ、オ」を意識することも役にたちました。
「ありがとうございます」でいうと、「あ(ア)り(イ)が(ア)と(オ)う(ウ)ご(オ)ざ(ア)い(イ)ま(ア)す(ウ)」ですね。
母音を意識すると、口も大きく開くようになるので、しゃべりやすくなりました。
「ありがとうございます」の前に何か言葉をつける
例えば、
「お気遣いありがとうございます」
「お電話ありがとうございます」
など何か言葉が前にあると、ありがとうございますも自然と言いやすくなりました。
あとは練習!
一人の時に、声に出して「ありがとうございます」を練習しておくといいでしょう。
いざという時に自然と言えるようになります。
コツは、できれば笑顔で言うこと
どのやり方にも使えるコツがあります。
それは、できれば笑顔で発音することです。
笑顔の時と真顔の時を比べると、不思議と笑顔の時の方が言いやすいです。
やっぱり「ありがとうございます」は笑顔があった方が気持ちが乗っかるし、自然な言い方になるのだと思います。
発音に悩んでいると真顔になりがちですが、余裕があれば笑顔を意識してみてください。
ちゃんと言えなくてもいい
もしうまく言えなくても、あまり気にしなくて大丈夫です。
スポーツ選手や芸人さんなど、「あざす!」みたいな感じで短く言うことも多いです。
気負わずにやっていいと思います。
まとめ
「ありがとうございます」が言いやすくなる方法を3つ紹介しました。
どれも比較的簡単に挑戦できます。
そして、他の言葉にも応用できると思います。
参考になれば幸いです。
お読みいただきありがとうございました。