こんにちは、薬屋太郎です。
現場の薬剤師の仕事に疲れて、「もっとゆるく働きたい…」と思ってしまうことはないでしょうか?
この記事では、ゆるく働くための方法をいくつかご提案します。
(薬局の話が多めです。)
薬屋太郎
記事は次のような人におすすめ!
- ゆるく気楽に働きたい人
- 仕事が辛い人
病院⇄薬局を変えてみる
まず病院薬剤師から薬局薬剤師へ、もしくはその逆で薬局薬剤師から病院薬剤師へ転身することで、仕事が楽になることがあります。
これは個人の向き不向きによります。
病院で他の職種とのコミュニケーションが苦手だったり、重い病気に立ち会うことが苦手だと、薬局はゆるく感じるかもしれません(私はそうでした)。
薬局の接客業としての仕事が苦手だと、病院薬剤師の方がゆるく感じることもあります。
チェーン店→個人の薬局に変えてみる
薬局の話になりますが、チェーン店よりは個人の薬局の方が比較的ゆるいと思います。
薬歴の書き方や、薬局内の細かな取り決めなど厳しくない傾向にあります。
チェーン店から個人経営の薬局に転職した経験をお持ちの方なら、納得していただけるのではないでしょうか。
週休3日に変えてみる
可能なら週休3日に変えてもらうと、生活にゆとりがもてますね。
週休3日が可能か、勤務先に聞いてみるといいでしょう。
世の中の流れに沿って、週休3日を導入している薬局も増えてきていますよ。
現時点では、チェーン店より個人経営の薬局の方が融通が利くことでしょう。
単科の門前の薬局に変えてみる
大きい病院の近くの薬局よりは、単科の近くの薬局の方が仕事内容はゆるいと言えるでしょう。
例えば、抗がん剤やハイリスク薬がバンバン出る薬局よりは、眼科の前で目薬の処方が多い薬局の方がストレスは少ないと思います(個人的に)。
まとめ
もし仕事に疲弊して、ゆるい仕事を望んでいる方がいたら、この記事が参考になれば幸いです。
転職もしくは異動することで環境は変えていくことができます。
お読みいただきありがとうございました。