仕事が続かない薬剤師がフリーランスになった話

薬剤師
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こんにちは、薬屋太郎です。

私はフリーランスの薬剤師として、いろんな薬局で働いています。

今回は私がフリーランスになった経緯を書いてみました。

薬屋太郎
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誰かの参考になれば幸いです。

就職したけど仕事が続かない

私は大学を卒業してから病院、薬局、公務員など仕事を転々としていました。

どれも数か月~1年くらいしか続いていません。

就職したところは、どこも大きくて安定している、いわゆる「いい職場」だったと思います。

ですが、毎日仕事に行くことが苦痛で、辞めてしまっていました。

正社員はあきらめた

ある時、またどこかに正社員として就職できても、どうせすぐに辞めるだろうという気がしました。

転職活動もめんどうだし、もちろん相手側にもすぐに辞めてしまうのは迷惑な話でした。

薬屋太郎
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転職しすぎて、履歴書の経歴が1枚では書ききれませんでした。

そこで、なにか違う働き方を探しました。

おそらく自分の性格的に、同じ職場に週の5日通うことが向いていないのではないかと考えていました。

パートを始める

とりあえず生活のために、調剤薬局のパートを始めることにしました。

個人の薬局にふら~と立ち寄って話しているうちに、忙しい日にお手伝いとして雇ってもらえることになりました(笑)

薬屋太郎
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ラッキーなことで、ありがたかったです。

それから卸さんに紹介してもらって、もうひとつ別の薬局でも週一でパートを始めました。

やっぱり収入がもっと欲しかったのです。

パートなら気も少し楽でした。

暇な薬剤師がいると噂が広まる

そうこうしているうちに、どこからか「暇を持て余した薬剤師がいる」という噂がちょっと広まりました(笑)

そして嬉しいことに、うちにも来れないかとお声をかけていただく機会が出てきました。

その時は薬剤師不足のために疲弊している薬局が多くあったのです。

声がかかるということは、変な噂は流れていないのかなと、自分では勝手に思っています(笑)

あれよあれよと仕事が増えていった

できそうな依頼は受けて、仕事は増えていきました。

週に1回入るところもあれば、月に1回、そして年に数回しか入らないところもあります。

こうして今では7つの調剤薬局の会社で働かせてもらっています。

勤務する店舗は10店舗以上になりました。

薬屋太郎
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それぞれの会社の方には、いつも感謝しています。

仕事を断ることも増えてきた

仕事は増えていきましたが、時間も体も限りがあるので、どうしても仕事の依頼が重なると断る機会が出てきます。

「分身がいたらいいね」なんて言われることもありました。

できるだけ仕事は受けたかったので、各会社とシフトを調節しながら対応させてもらっています。

フリーランスになってよかった

私には正社員という働き方はできませんでした。

ですが、フリーランスになってからはどこの会社も続いています。

収入も増え、自由もはるかに増え、人生が豊かになりました。

もちろん正社員もフリーランスもどちらも尊重される働き方ですが、今はフリーランスになってよかったと思っています。

薬屋太郎
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お読みいただきありがとうございました!

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