こんにちは、薬屋太郎です。
私は玄関などで、鍵をかけたかの確認を何回かする癖がありました。
軽い強迫性障害だったと思います。
経験した方は分かると思いますが、意外としんどいものです。
ですが、今では治りました。
その経緯をご紹介します。
治すことを諦める
まず、この確認癖は治らないと諦めました(笑)
いろいろ試して良くならなかったので、「このままでもいいや」と思ったのです。
すると不思議ですが気が楽になりました。
実際治そうと思っていろいろ考えましたが、諦めることが一番効果がありました。
これまでの被害を考える
自分を安心させるために、過去に施錠を忘れた時の被害を考えてみました。
(というか、施錠を忘れることがまずないのですが)
例えば、私は空き巣に入られたことなどありません。
これまでに鍵を閉め忘れたことによる損害はゼロです。
にもかかわらず、そんなに心配して何回も確認するのはおかしいと考えるようになりました。
それから安心感が増していきました。
時間も解決してくれる
おそらくですが、私と同じように何回も施錠の確認をする人のコメントを聞くと、自然と治るケースも多いように思います。
なので、今悩んでいる人も「いつかは終わる」と思ってもらいたいです。
私も上記のようなことを考えているうちに、自然と治りました。
確認癖は人生に活きる!
私は施錠に限らず、心配性で何事も何回も確認する癖がありました。
ですが、それは短所ではなく長所だと今では思っています。
例えば、仕事でも確認しているうちに不備を見つけ、エラーを防げることがあります。
この慎重な性格のおかげで、何事にも準備をして取り組むので、仕事や旅行などがスムーズに進むことも多いです。
まとめ
以上、私の経験談をご紹介しました。
同じように悩んでいる人がいたら、それは悪いことはない、活かすことができるということを頭の片隅に置いていただけたら幸いです。
お読みいただきありがとうございました。