こんにちは、薬屋太郎です。
フリーランス薬剤師で生計をたてています。
私はこれまで、10以上の薬局・病院で働いてきました。
その経験から薬剤師が手を出しやすくて稼ぎやすいと思われる副業について考えたので、ご紹介します。
この記事は次のような人におすすめです。
- 副業がしたい人
- バイトがしたい人
- 稼ぎやすい仕事を知りたい人
結論:個人の調剤薬局の薬剤師
結論から言うと、個人でやっている薬局の薬剤師が副業としていいのではないかと思いました。
理由をみていきます。
需要が多い
薬局薬剤師はまだまだ需要があります。
個人でやっている薬局で人手不足の場合、月1回のパート勤務でも需要があることがあります。
あまり求人サイトでは「月1回」などとは書いていませんが、実際行ってみると「月に1回でも入ってくれると助かる」という薬局は意外とあります。
例えば勤務薬剤師が休みたい日や、施設の薬がかたまって来て忙しい日などです。
一人薬剤師の薬局も多いですから。
私も月に1回しか行かない薬局や、年に数回しかいかない薬局もあります。
チェーン店よりゆるい
大手チェーンの薬局だと、監査や薬歴の書き方など、細かく決められていることがあると思います。
とても素晴らしいことです。
私の経験上ですが、やっぱり個人の薬局だとチェーン店よりそういったルールはゆるいと思います(笑)
ゆるい分、仕事に取りかかるハードルは下がる気がします。
正直私は薬剤師としては未熟で、あまり自信もありません。
チェーン店で働くとなると緊張してしまいます。
今お世話になっている個人薬局では、薬剤師さんにも事務さんにもルールなどを教えてもらいながら気楽に仕事ができています。
知識や経験が少なくても、働ける薬局は多いと感じています。
時給が高い
薬剤師の仕事というだけで、比較的いい時給をいただけます。
そして、チェーン店より個人経営の薬局の方が時給は多く出せるのではないかと思われます。
また、病院薬剤師よりも薬局薬剤師の方が一般的にパートの時給は高いです。
そんな薬局を探すには
そんな薬局を探すには、個人的には人の紹介で見つけることができたら1番いいかなと思います。
やっぱり変な薬局には行きたくないですし。
あとは転職サイトでパート募集の案件も見ることができます。
まとめ
いまは働き方も多様化しているので、副業をする薬剤師も増えてくるのではないかと思います。
副業に悩む人にとって少しでもこの記事が参考になれば幸いです。
お読みいただきありがとうございました。