薬剤師国家試験に向けて勉強している方。
勉強方法に悩むこともあるでしょう。
今回は、私や友人達がやってよかった方法を紹介します。
正直、勉強は苦手なのですが、私も私の周りもみんな受かりました。
この記事は以下のような人におすすめです。
- 国家試験対策に何をしたらいいか分からない
- 成績が伸び悩んでいる方
- 勉強のストレスで行き詰っている
個人の意見ですので、参考までに。
とにかく過去問!
何をするべきか、結論から言うと、過去問一択です。
(ありきたりで、すみません)
最近では優れた問題集や、模試の問題などいろいろありますね。
もちろん余裕があれば、これらも大いに活用するべきです。
ですが、いろいろ中途半端に手をつけて、時間やエネルギーを消費するともったいないと思います。
私の場合
- 結果的に過去問は、10年分は暗記するくらいしました。
- 合格基準に達するまでは、パソコン演習で1日に1000問解く日もありました。
おかげでしっかりとしたベースができたと思います。
問題を作る人の気持ちになる
なぜ過去問がいいのか?
仮に国家試験を作る人の気持ちになると、作る側もやっぱり変な問題は作りにくいのです。
毎年同じようなレベルにしないといけないし、後から批判の出る問題は作れません。
そうなると、過去の傾向を踏まえて出題するのが一番です。
なので、自然と過去問をベースとした問題が多くなると思います。
特に国家試験直前は過去問
特に国家試験前は不安になることもあり、何に手をつけていいか分からなくなりますね。
そんな時も過去問です。
このアドバイスで合格した人もいました。
あとは予備校などが出してくれる予想問題をちょっと解くのもいいと思います。
友達と問題を出し合う
友達と問題を口頭で出し合うことも、意外と頭に入ります。
取りかかるのに少し勇気はいるかもしれませんが、メリットは多いです。
〈問題を出し合うことのメリット〉
- インプットとアウトプットを繰り返すことで、記憶に残りやすくなる
- 人の考えが参考になる(悩んでいた問題が、人の知識で一瞬で分かることも)
- 一人で張りつめて勉強するより、気分転換になる!
注意点:うまが合う人や成績の良い人と勉強する
時間を無駄にしたくない人は、一緒に勉強する友達に気を付けた方がいいでしょう。
自分なりの偏った考えを押し付けてくる人や、気の合わない人と一緒だと苦痛になってしまいます(笑)
あと、成績の悪い人よりは成績の良い人と勉強した方がいいと思います。
そして、友達の邪魔をしないことも大事ですね。
まとめ
過去問を解いて、たまに友達と問題を出し合う。
これだけで、合格率は上がりやすくなるのではないかと思います。
勉強は自分のスタイルに合ったやり方が一番です。
もし勉強法に迷いが出てきたら、この記事も参考にしてみてください。
お読みいただきありがとうございました。
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